快適で豊かな社会をデザインする
ITという単語に象徴されるコンピュータ、携帯電話、インターネットにはじまり、これらを応用したコンテンツ、マルチメディア、情報家電や各種デバイスの制御まで、新しい発想で豊かな社会を創造できる技術者・研究者になりたい。
応用情報工学科は、そういう皆さんのための学科です。
TOPICS
※クリックすると詳細内容が表示されます。
第40回Pharmacometrics研究会における母集団薬物動態解析コンペに応用情報工学科の関弘翔助教らのグループが参加しました。母集団薬物動態解析コンペは,経時的な薬物血中濃度の推移を予測するモデルの性能などを競うコンペティションであり,AIを用いた解析手法の斬新さが評価され,フロンティア・スピリット賞を受賞しました。
おめでとうございます。参照:Pharmacokinetics研究会
進路ガイダンスでは,株式会社マイナビの協力のもとWEB適性検査の模擬試験を実施したほか,大学院進学と就職についての説明がありました。就職については,教員・公務員や,企業への就職などがありますが,これらも含めて就職活動の進め方や就職に対する心構え等についてお話がありました。
こちらをご覧ください。
新型コロナウィルス感染症の流行前は毎年実施していた東京ディズニーリゾートでのオリエンテーションを,学生幹事主導のもと,5年ぶりに東京ディズニーシーでの開催となりました。応用情報工学科と情報科学専攻からたくさんの学生が参加し,教員も含めて総勢約200名が参加するイベントになりました。皆さん,よく晴れた秋空の下,賑やかなパーク内で楽しく充実した一日を過ごしたようです。
2024年10月17日(水)〜20日(日)に中国・青島で,第10回情報科学と応用に関する日中研究交流集会"The 10th International Symposium on Information Technology and Application (ISITA2024)"が開催されました。本学からは応用情報工学科教員4名および名誉教授の中村英夫先生が参加しました。中国側からは,理工学部の学術交流協定校である西安理工大学のほか,北京交通大学,西南交通大学や世界有数の鉄道車両メーカーである中国中車(CRRC)などから多数の参加があり,活発に交流が行われました。なお,この交流集会は,第8回が2019年に北九州国際会議場で開催されて以降,新型コロナウィルス感染症の影響で対面での開催が見送られており,5年ぶりの対面での開催となりました。第9回は2021年にオンラインで開催されています。
発表題目は「走行風景動画像における画像分類情報と物体位置情報に基づく路上落下物検知に向けた検討比較」(廣田大輝,塚本新)です。本発表では,YOLOv5により物体位置情報に基づく落下物検知機能を構成できることを確認し,画像認識に基づく検知手法との比較を行いました。これら成果を踏まえた発表議論を各大学の研究者に評価され,FIT奨励賞に選出されました。
おめでとうございます。
参照:FIT奨励賞
発表題目は「潜在空間のサンプリングによる所望の合成患者群の生成」(古田土祐樹,関弘翔,宮野咲紀,辻泰弘,細野裕行)です。本発表は薬学部・辻泰弘教授らのグループとの共同研究であり,患者データを学習し仮想の患者データを合成する生成モデルの潜在空間に着目し,モデルの再学習不要で潜在空間から所望の患者群をサンプリングする新しい手法の提案を行いました。
おめでとうございます。
参照:2024年 電気学会 電子・情報・システム部門大会
表彰
オープンキャンパスでは,松野教授から「ソフトウェアをつくって世界とつながろう」,保谷教授から「人工知能とは何か」という題で応用情報工学科のミニ講義が2件行われました。展示ブースには多くの高校生が見え,応用情報工学科の教育研究における3本柱の情報処理,ネットワーク,組込みシステムに応じた幅広い研究成果等を体験していました。
畑福康人氏(東芝デジタルソリューションズ株式会社)より「デジタル社会における物流改革 物流センター自動化のポイント」,村瀬勉氏(名古屋大学 教授)より「ネットワークの裏側と技術」,中村英夫氏(日本大学 名誉教授)より「キャリアデザインと今なすべきこと」というタイトルにてそれぞれご講演いただきました。大変貴重なお話をいただき誠にありがとうございました。
オープンキャンパス駿河台は,学科・入試相談会や学科紹介プログラムを理工学部14学科と短期大学部が一堂に会して行うイベントです。応用情報工学科のブースにもたくさんの高校生やご家族の皆様が見え,応用情報工学科4年生や情報科学専攻の大学院生,教員によるソフトウェアを中心とした展示やポスターの説明に聞き入っていました。今年度は教室主任である細野教授による学科説明や,大学院情報科学専攻2年生による学科紹介および研究紹介が行われ,会場が満員になるほどの盛況をいただきました。
新学期登校初日となるガイダンスでは,事務・履修ガイダンスに加え,日本大学学生用アカウント管理システムであるNU-AppsGや,大学生活において必須の学習管理システム(LMS)であるCST-VOICE,Moodleの説明が行われました。緊張感のある初々しい光景が広がる教室では,多くの新しい情報が一度に与えられるため,学年担任の先生方からの説明一つ一つを聞き漏らさぬよう,熱心に聞き入る様子が印象的でした。
応用情報工学科の学部生99名が卒業,情報科学専攻・博士前期課程の大学院生21名が修了しました。進路は,産業界や官公庁への就職,大学院への進学など多方面にわたっております。教室主任からは,支えてくださった周囲の方,特に保証人の方への感謝を忘れずに,今後も頑張っていくよう激励を込めた告辞が送られました。皆さんのご活躍を期待しています。
学位記伝達式における各賞授与では,以下の賞が授与がされました(敬称略)
学部長賞
櫻井航太
優等賞
老川和輝 ・ 川村駿太 ・ 水村圭伸
応用情報工学科賞
老川和輝 ・ 川島一輝 ・ 川村駿太 ・ 鈴木大樹 ・ 仁科克敏 ・ 虫R夏生 ・ 古川輝 ・ 水村圭伸
桜工賞
櫻井航太 ・ 森田峻平 ・ 岡ア丈二
電気学会東京支部 電気学術奨励賞
橋大和
前日の積雪の影響が心配されましたが,応用情報工学科の学生,情報科学専攻の大学院生,教員を合わせた約100名が参加し,珍しい雪景色のマザー牧場において屋内ジンギスカンを満喫できました。
・茂木岳大 応用情報工学科4年 吉川・山口研究室
「Djangoを用いた多目的管理システムのWebアプリケーション化」
・古川 輝 応用情報工学科4年 澤邉研究室
「MultiPathTCPの性能評価」
・川村駿太 応用情報工学科4年 細野・関研究室
「薬物血中濃度を予測するANN-PKモデルのデータ拡張に関する検討」
・王 雨桐 情報科学専攻2年 細野・関研究室
「音声ラベルを用いた3DCNNにおける効率性と頑健性の検証」
詳細はPDFファイルをご覧ください。
応用情報工学科推奨PCスペックPDF
・古田土祐樹 情報科学専攻・博士前期1年 細野・関研究室
「TabNetを用いた疾患特徴表現の抽出と活用に関する検討」
・森田直人 情報科学専攻・博士前期2年 細野・関研究室
「新生児モニター心電図の欠損値補完に関する検討」
・宮野咲紀 情報科学専攻・博士後期1年 細野・関研究室
「潜在変数空間が解釈可能な合成患者データ生成AIの検討」
今年のホームカミングデーは「講演会」と「懇親会」が企画されております。詳細は添付のチラシをご覧ください。「懇親会」にご参加いただける方は,お手数ですが校友会情報部会サイトに設置されているお問い合わせフォームよりお知らせください。なお,懇親会費は2,000円となります。皆さまお誘い合わせの上,お運び下さいますようご案内申し上げます。
詳細は以下のファイルをご参照ください。
2023年ホムカミ_チラシ(校友会作成)
2023年ホムカミ_チラシ(理工学部作成)
校友会情報部会ホームページ
教室主任である細野教授の挨拶により開始し,くじ引きによりチーム分けを行いました。応用情報工学科3年生の幹事が中心となって企画・運営したクイズ大会では,幹事グループが工夫を凝らした画面作りにより,テレビ番組さながらのクイズ体験をすることができました。教員や学年を混ぜた学生の混合チームでポイントを競い合う中で,垣根を超えた交流を深めることができました。ビンゴ大会では,校友会情報部会の補助を受け大学生活に役立つ景品を用意し,参加者の皆さんは発表される数字に一喜一憂しながら楽しみました。
校友会情報部会ホームページ
オープンキャンパスでは,応用情報工学科のミニ講義が2件行われました。一つ目は,松野教授から「ソフトウェアをつくろう」と題して,学生が実際に作成したソフトウェアなどを例に,ソフトウェアの作り方や楽しさについて講義がありました。二つ目は,関助教から「自ら学ぶ機械-AIの思考回路-」と題して,AIの概要や,AIの思考回路が解釈困難であるブラックボックス問題について講義がありました。14号館に設営したブースには大変多くの高校生に来場していただけました。応用情報工学科の研究室がある2号館の公開も数年ぶりに実現し,応用情報工学科の学生,情報科学専攻の大学院生の協力を得て用意した様々なコンテンツを,来場者の皆さんが熱心に見聞き,体験していました。
PC組み立て実習は,7人程度で1班を構成し,班ごとに用意されたパーツを用いて一からPCを組み上げることを体験します。1週目は実際に組み立てる作業を行い,2週目は慣れないBIOSの設定やOSのインストール,プログラミング環境の構築などを体験しました。
各回を応用情報工学科の三本柱である「情報処理」「ネットワーク」「組込みシステム」に対応させ,千村保文氏・岩本聡氏(沖電気工業株式会社),畑福康人氏(東芝デジタルソリューションズ株式会社),太田勝氏(公益財団法人鉄道総合技術研究所)よりそれぞれご講演いただきました。
オープンキャンパス駿河台は,学科・入試相談会や学科紹介プログラムを理工学部14学科と短期大学部が一堂に会して行うイベントです。応用情報工学科のブースにもたくさんの高校生やご家族の皆様が見え,応用情報工学科4年生や情報科学専攻の大学院生,教員によるソフトウェアを中心とした展示や説明に聞き入っていました。今年度は高橋教授による学科説明や,大学院情報科学専攻2年生による学科紹介および研究紹介が行われ,会場が満員になるほどの盛況をいただきました。
新学期登校初日となるガイダンスですが,今年度からは分散させることなく学年を一教室に集めて実施できるようになり,皆の元気な顔を見ることができました。ガイダンスでは,事務・履修ガイダンスに加え,日本大学学生用アカウント管理システムであるNU-AppsGや,大学生活において必須の学習管理システム(LMS)であるCST-VOICE,Moodleの説明が行われました。多くの新しい情報が一度に与えられるため,学年担任の先生方からの説明一つ一つを聞き漏らさぬよう,熱心に聞き入っていました。
過去のTOPICSは、こちらからご覧ください。
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TEL:047-469-5143
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